高知旅行2

高知空港で見ました神社の広告とは、市内にある潮江天満宮でした。
この神社に江戸末期に、宮地水位という神官がいらっしゃいました。生身の身体のまま幽界、神界のでいりを許された方です。
自分が神様を祀るうえで、師と仰ぐのが、原始神道家の相曽誠治先生です。その相曽先生が生前に、ご指導をお受けになったのが、宮地先生でした。勿論、宮地先生はとうに亡くなっていらしゃいますので、幽体の宮地先生から色々と教えをうけたそうです。
格式の高い立派なお社でした。巫女の方に何か資料はありませんか?と、尋ねましたが。残念ながら、有りませんでした。それでもよく古神道に励まれる方々が、いらっしゃるそうです。写真の御本殿の裏山から、すーと天上界に、お消えになったそうです。