映画「シンゴジラ」

さー、続けて行きますね。巷で噂の「シン・ゴジラ」です。自分は小さな頃から映画大好きでしたから、小学生の四年生ぐらいから一人で、町場の映画館に行ってました。当時は家から歩いて行ける距離に三軒くらいありました。東映はマンガ祭り、大映はガメラ、日活はロマンポルノのわけありません、ガッパという怪獣もの、あと映画会社は覚えてませんが、四谷怪談と牡丹燈籠なんかのホラー物。 自分のお気に入りは東宝さんのゴジラシリーズ。そして8・15シリーズこれはあの太平洋戦争を主題にした映画、「日本のいちばん長い日」、「沖縄決戦」など。
シン・ゴジラはやはり東宝さんらしい映画でしたね。なんとかゴジラを核兵器を使用して息の根を止めたいアメリカ。しかし日本はそうしなかったんです皆で知恵を絞り、チームワークでゴジラを止めるんです。まさに和をもってなる国の対処。最後にはゴジラの事を荒ぶる神と呼んでました。脚本には古事記の匂いがいたしました。
日本人らしい思考の映画でしたよ。