自分の戦後70年

久々に「自分の戦後70年」を投稿いたしました。
昨年の8月から随分と間が空いてしまいました。別におっぽっておいた訳ではありません。馬渕睦夫氏という保守の論客が突如現れました。彼は外務省に勤務なされ、キューバやウクライナの大使を勤め防大の教授をなさっておりました。
2年ほど前ですか、「正論」という保守系の雑誌を見ていました。今でもそうですが、日本も含め世界的なメディアはロシアのプーチンは、領土拡張主義者であるとか、力によって世界秩序に挑戦する独裁者である、みたいな論調でした。
そしたら、正論の中にプーチン擁護の論説を載せている人がいるではないですか!改めて申し上げますが、自分もプーチンは強権主義者だと思っておりました。 内容はこうです。ウクライナ問題は、ロシアではなく、ロシアの天然資源を狙っているグローバリスト達によって引き起こされていること、ソ連崩壊以後、エリツィン時代に主にユダヤ系の財閥に買い占められたロシアの天然資源をロシア人の手に取り戻す、そんなプーチンを引きずり降ろしたいグローバリスト、国際金融家と呼ばれるグループとの闘いである。
そして、世界をお金で支配したいグローバリスト、主にロンドンシティーやウォールストリートの人達にとって、一番邪魔な存在は、自国を愛し、お金で転ばない、プーチンや安部首相であること。そんな内容でした。保守の論客で初めての方でした、こんな話をするをする人は。
そうすると、色々な謎が解けました。なぜ、プーチンはロシアにおいて80%以上の支持率があるんだろう?なぜ、安部首相はプーチンと中が良いんだろう?
簡単な話ですよね。グローバリストによって世界のメディアは掌握されていますから。世界だけではありません、日本のメディアも同様です。
一番分かりやすかったのが昨年の、安部首相の戦後70年談話。特に、読売とお抱え学者の北岡伸一、そしてもと首相の中曽根によって、日本侵略国家キャンペーンが張られました。中央公論、あの、文藝春秋も。その少し前に放映されたNHKの特番でも、保坂正保氏などによって、昭和天皇の靖国を思われてのお歌を全く違う場面で流したり、洗脳ここに極めりでした。 前述いたしましたが、グローバリズム、ユダヤ主義、共産主義は同根である、彼等によって日本はあの戦争に引きずりこまれた。
これが馬渕睦夫氏のおっしゃる、あの戦争の真相。
あの東西冷戦もベトナム戦争も、朝鮮動乱も全て、彼等によって引き起こされ、それは、現在も続いている、ロシアをめぐる闘いやシリアの内戦、ヨーロッパにおける難民問題も同様。一つ例をあげますと、何故、急に世界的に天然資源安になったんでしょうか?天然資源で食べているロシアを、プーチンを締め上げるためだそうです。
難民問題やテロに晒されているヨーロッパも同様に彼等の力が働いているのだそうです。そして日本でも。